母の認知症に気付くまで

母に最初に感じた違和感

母親が認知症を発症し、進行していく過程をお話します。退院後の様子がおかしい・・・私が第二子を妊娠中、母が入院しました。治療を終え、退院するまでに数ヶ月かかりました。母親への感情はさておき、入院ともなるとやはり心配だったので、お見舞いに行き、...
生い立ち

結婚・出産を経て気付いた事

生い立ちに紆余曲折あった私ですが、なんとか社会人になり、地元で結婚する事ができました。お相手は、良い意味でとても普通です。常識があり、温かい家庭です。ようやく実家を離れられる、と少しホッとしたのも束の間です。これからは親族としてお付き合いが...
生い立ち

高校・専門学校

通学に使う定期代も渋々出してくれるような状態でした(そもそも友達は皆1年分一括で購入していました。毎月更新するの恥ずかしくて早朝に駅に行っていました。)進学・就職色々と考える時期に入り、母親には就職を何度も勧められました。ですが高卒で就職す...
生い立ち

中学・高校時代

洋服を満足に買ってもらえない中学も高校も制服があり、土日も部活でジャージで過ごすため、私服はほとんど持っていませんでした。ですが、たまに友達と遊びに行く時はもちろん私服。遊ぶ予定を母が知っていても、着ていく服の心配をしてくれた事なんてありま...
生い立ち

関心を持たれなかった子ども時代

幼少期は衣食住はもちろんの事、親の愛情やサポートは必須になってくると思います。私の場合、衣食住は守られていましたが、それ以外をやって貰えず、色々と苦労した記憶があります。その日々を書いていこうと思います。小学生時代①忘れ物1年生の頃は忘れ物...
生い立ち

家族構成と幼少期

まずは、私の生まれた家庭の構成と幼少期について書いていこうと思います。家族構成①父 力仕事で月曜から土曜まで働き詰めでした。仕事熱心ではありましたが、社会的常識を学ばずに年を重ねた為、やや非常識と思われかねない行動をしてしまいます。根は悪い...